
沖縄で結婚式を挙げたいけれど、どの時期がベストなの?



天候や費用のバランスが取れる時期を知りたい!
沖縄は四季折々の魅力に溢れていますが、気候や費用、観光客の多さが大きく変わるため、時期選びが非常に重要です。
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私たちは天候が良くて費用も抑えられる、3月を選択!
この記事では、実際に私たちが時期を選ぶ際に重視したポイント交えながら、季節ごとの特徴やおすすめのベストシーズンを詳しく解説します。
また、雨天や台風など天候への対策、ゲストの負担を軽減する工夫も紹介。
この記事を参考に、理想の結婚式を計画して、自信を持って日程を決められるようになるはずです。
沖縄結婚式の時期別の特徴


沖縄は一年を通して温暖な気候が魅力的なリゾート地ですが、結婚式を行う時期によって、天候や費用、雰囲気などが大きく異なります。
まずは、沖縄の各シーズンごとの季節の特徴を紹介します。



どの時期が自分たちの結婚式にぴったりなのかを考える参考にしてください。
春(3月~5月):安定した気候


春は沖縄結婚式の中でも非常に人気のある時期。
特に3月から5月にかけては、気候が安定しており、過ごしやすい温暖な日が続きます。
昼間は温暖で、夜は涼しく、湿度も低いため、快適に過ごすことができるので、屋外での挙式や撮影を希望するカップルにはぴったりです。
また、春は沖縄の観光シーズンの始まりとも言える時期で、混雑することなく、ホテルや観光スポットも比較的落ち着いています。



ただし、ゴールデンウイークは混雑するので注意。
早いところだと、3月頃から海開きしているため、マリンスポーツも楽しめますよ。
夏(6月~8月):梅雨明けはリゾート感満載


time-j.netより出典
沖縄の夏は、他の地域と比べても非常に暑く、湿度も高いため、屋外での挙式を計画しているカップルには暑さ対策が必要です。
梅雨明け後の6月下旬から8月にかけては、まさにリゾート地としての魅力を最大限に楽しめるシーズンです。
ただし、夏休みシーズンは旅費が高騰しやすく、夏は梅雨明け後の晴れた日は多いものの、突然のスコールや台風も考慮する必要があります。
スコールは突然ザーッと降って、30分ほどでぴたりとやむことが多いです。
雨がやむのを待つか、屋外での挙式を希望する場合は、予備日を設定するなど、計画的に準備を進めることをおすすめします。
秋(9月~11月):涼しく過ご


time-j.netより出典
秋も沖縄結婚式において非常に人気のあるシーズンです。
9月から11月にかけて、沖縄はまだ暖かい気候が続きますが、湿度が下がり、混雑も緩和して過ごしやすくなります。
秋の沖縄は、日差しも強すぎず、心地よい風が吹くので、屋外での挙式やビーチフォトも理想的です。
しかし、秋の沖縄には台風のリスクが伴います。
特に9月から10月にかけては台風シーズンに入るため、結婚式を計画する際は十分な注意が必要です。
台風の影響で式を延期せざるを得ない場合もあるため、保険をかけることや、屋内式場の確保など、慎重に計画を立てることが大切です。
冬(12月~2月):閑散期で費用を抑えやすい穴場


time-j.netより出典
12月から2月にかけての冬は、沖縄本島は最低気温が15度前後と、結婚式を挙げるには比較的穏やかな気候です。
この時期は、年末年始を除くと沖縄観光がオフシーズンに入るため、リゾートホテルや会場も空いており、結婚式の費用を抑えることができます。
冬の沖縄は、観光地も閑散としており、混雑を避けた穏やかな雰囲気の中で結婚式を挙げられる点が魅力です。
気温が低すぎるわけではないので、屋外での挙式や撮影も問題なく行えます。
費用を抑えつつ、アットホームな結婚式を実現したいカップルにとって、冬は穴場のシーズンです。
沖縄結婚式でベストな時期はいつ?
沖縄で結婚式を挙げるとき、最適な時期は個々の希望によって異なります。
気候や費用、観光客の多さなど、さまざまな要素を考慮して選ぶことが重要です。
ここでは、人気の高いベストシーズンや、費用重視で選ぶ際のおすすめ時期、そして私たちが実際に選んだ時期とその理由を紹介します。
人気の高いベストシーズン


沖縄結婚式を挙げる際、多くのカップルが選ぶのは「気候が安定している時期」です。
特に3月から5月上旬、または10月から11月が、理想的なシーズンとして人気を集めています。
それぞれの時期の魅力を詳しく見ていきましょう。
3月~5月上旬:気候が安定し新緑も美しい<私たちはこの時期>
春先から初夏にかけてのこの時期は、気温が温暖で湿度も低く、結婚式を挙げるには最適な気候です。
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私たちは、安定した天候と、費用面のバランスを考慮して3月中旬を選択しました。
この時期は台風の心配がほとんどなく、屋外での挙式やビーチフォトの計画も立てやすい点が魅力。
観光シーズンが始まる前は旅行客がまだ少ないため、ホテルやフライトの予約も比較的スムーズで費用も抑えられました。
ただし、3月だと、まだ海開きをしていないビーチも多いので、マリンスポーツや海水浴を楽しみたい場合には4月以降が良いでしょう。
10月~11月:過ごしやすく旅行客も少なめ
秋の沖縄は、涼しく過ごしやすい気候が特徴です。
10月から11月にかけては、日中はまだ暖かさを感じることができ、夜は心地よい風が吹きます。
この時期は観光客も夏ほど多くなく、ゲストにとっても快適な時期となります。
特に11月は台風シーズンも過ぎ去り、天候が安定して晴れる日が多いため、結婚式を計画する上でのリスクが少ない点がメリットです。
旅費・費用重視で選ぶならこの時期


結婚式の費用をできるだけ抑えたい場合、閑散期を狙うのが賢明です。
旅費や式場費用がリーズナブルになるおすすめの時期をご紹介します。
1月~2月:閑散期でリーズナブルに挙げられる
冬の沖縄は観光のオフシーズンとなり、旅費や宿泊費が大幅に下がります。
1月から2月は、結婚式をリーズナブルに挙げたい方にとって穴場の時期です。
特にリゾートホテルのプランが通常よりもお得に提供されることが多いため、費用を抑えつつ豪華な挙式を実現することができます。
また、冬の沖縄は日中の気温が15度前後と比較的温暖で、上着は必要ですが、外での写真撮影や軽装での挙式も可能です。
観光地も空いているため、ゲストとの時間をゆっくり楽しむことができます。
5月中旬~6月中旬:GW後のコスパ抜群シーズン
ゴールデンウィークが終わった直後の5月中旬から6月中旬は、非常にコストパフォーマンスの高いシーズンです。
GW後は観光客が減少し、飛行機代や宿泊費が大幅に安くなります。
梅雨入り直前の時期であれば天候も比較的安定しており、気候的にも過ごしやすい点が魅力です。
ただし、梅雨入りのタイミングによって天候が変わりやすいため、挙式日程を柔軟に計画することが重要です。
私たちが3月を選んだ理由


私たちは、費用と気候、そしてゲストへの配慮を総合的に考え、3月中旬に結婚式を挙げることを決めました。
理由は以下の通りです。
- 気候の安定感:3月の沖縄は晴天率が高く、気候が安定
- 観光客の少なさ:GWや夏休みのような混雑がなく、手配がスムーズ
- コストパフォーマンス:繁忙期に比べて旅費が抑えられる
リゾート挙式は、挙式費用だけでなく、飛行機やホテルといった費用も時期によって大きく変動するので注意が必要です。
初期見積もりを出してもらう際には、フライト代を確認しながら日程を決めるのがおすすめです。
デメリットとしては、海開き前のため、海に入ったり、マリンスポーツは出来ないという点です。
ただ、ビーチ撮影で人が入り込む確率が減らせると考えると、海開き前後の時期はロケーションフォトに向いているかもしれません。
【追記】3月中旬に挙式した結果


実際に3月中旬に沖縄で結婚式を挙げてみて、良い点と悪い点がありました。
良かった点は「晴れたこと」で、悪かった点は「寒かったこと」です。
前日は雨でビーチ撮影もできなかったようですが、当日は晴れてくれて無事ビーチ撮影ができ、チャペルからの景色も絶景でした。
ただ、気温15度程度と3月の中でも寒い方で、特にビーチは風が強くてブルブル震えながら撮影しました。
後日、がっつり風邪をひいてしまったので、沖縄といえど防寒対策は徹底しておくべきだったと反省。
ただ、人もそこまで多くなかったので、屋外撮影をするならオフシーズンで良かったと思います。
沖縄の天気や台風への対策
沖縄で結婚式を挙げる際に注意したいのが、天候と台風の影響です。
特に台風シーズンや雨が多い時期に結婚式を計画する場合、事前の対策が不可欠です。
ここでは、天候のリスクを最小限に抑え、安心して挙式を楽しむためのポイントを紹介します。
雨天保障をつける


雨天の可能性がある時期に結婚式を計画する場合、雨天保障を活用するのがおすすめです。
一部の会場やウェディングプランでは、雨天時に室内挙式へ変更するプランや、フォトウェディングの日程を柔軟に調整できる保障が用意されています。
私たちの式場の場合は、2.5万ほどの雨天保障をオプションで付けると、挙式当日が雨天時には追加撮影をしてもらうことができます。
ただし、旅費やホテル費用は負担してもらえないので、ある程度お金はかかります。
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リゾート挙式では、天気が重要なので、当日までそわそわしてしまいがち。
特に台風シーズンに挙式を検討する場合は、このようなオプションを事前に確認しておくと安心です。
チャペルや屋内で撮影する


雨が降った場合でも、チャペルや屋内施設を活用すれば素敵な写真を残すことができます。
沖縄には美しいデザインのチャペルやリゾートホテルの豪華なロビーなど、室内での撮影スポットが豊富にあります。
例えば、ガラス張りのチャペルや大きな窓から海が見える屋内会場なら、雨の日でも開放感のある写真を撮影できます。
私たちの式場も、海が一面に望めるチャペルなので、雨天時でも、ゲストと共に景観を楽しむことができます。
プランナーと相談し、事前に撮影スポットを確認しておくと、スムーズに進行できるでしょう。
多少の雨ならそのまま撮影


小雨程度であれば、あえてそのまま撮影を行うのも一つの方法です。
雨が降る中での写真は幻想的で特別な雰囲気を演出してくれることもあります。
ビーチでの傘を使った撮影や、水滴がついた緑の背景を活かしたカットなど、雨の日ならではの魅力を引き出す工夫が可能です。
実際に、プランナーさんに聞いたところ、多少雨が降っててもそのまま続行するケースが多いと言っていました。
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せっかくなら、雨でもビーチで撮ってもらいたいですよね!
プロのカメラマンに相談し、雨天時ならではの魅力を引き出してもらいましょう。
沖縄の結婚式でゲストの旅費と負担を軽減する工夫
沖縄で結婚式を挙げる際、ゲストにとって旅費や移動の負担が気になるポイントです。
ゲストが安心して参加できるよう、負担を軽減する工夫を取り入れることが重要です。
以下では、具体的な方法を解説します。
費用負担が少ない時期を選ぶ


ゲストの負担を軽減するためには、旅費が高騰しにくい時期を選ぶことがポイントです。
繁忙期であるゴールデンウィークや夏休みを避け、閑散期やオフシーズンに計画すると、飛行機代や宿泊費を大幅に抑えることができます。
特に1月~2月や、ゴールデンウィーク後の5月中旬~6月中旬は、航空券や宿泊費がリーズナブルになるため、ゲストにとっても優しい選択肢です。
この時期を選ぶことで、参加しやすい環境を整えられるでしょう。
お車代で旅費を負担する


沖縄までの旅費がゲストの大きな負担になる場合は、お車代として一部を負担する方法もあります。
親族や遠方から来るゲストの交通費をサポートすることで、より多くの方が安心して参加できるようになります。
私たちの場合、家族婚なので、ゲスト全員分の往復飛行機代を負担しました。
家族婚でのお車代に関する内容は、こちらの記事で詳しく解説しています。
早割を活用する


旅費の負担を軽減するためには、航空券や宿泊先の早割を活用するのも効果的です。
旅費は早めに計画するほどお得になることが多いため、ゲストにも早めの案内を心がけましょう。
私たちは結婚式の日取りが確定後すぐホテルと飛行機を予約したので、安く抑えることができました。
招待状を送る際に、早期予約の割引情報を一緒に案内することで、ゲストがスムーズに準備を進められるようになります。
また、特定のホテルや航空会社と提携して団体割引を利用できる場合もあるため、プランナーに相談するのもおすすめです。
まとめ:沖縄結婚式は時期選びが重要!
沖縄での結婚式は、一生に一度の特別なイベントだからこそ、時期選びが成功の鍵を握ります。
安定した気候の春(3月~5月)や秋(10月~11月)は、人気の高いベストシーズンで、心地よい気温と美しい自然を楽しみながら挙式が可能です。
一方、旅費や費用を抑えたい場合は、閑散期となる1月~2月や5月中旬~6月中旬がおすすめ。
このように時期ごとの特徴を把握し、自分たちの優先順位やゲストの負担を考慮することで、満足度の高い結婚式を実現できます。
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私たちは、天候と旅費の安さの観点から3月を選びました。
この記事で紹介した情報を参考に、ぜひ最適な時期を選んで、沖縄の魅力を最大限に活かした素晴らしい結婚式を叶えてください♡


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