プレ花嫁リゾ婚のデメリットは?
天候や費用は大丈夫?ゲストに迷惑?
リゾートウェディングは非日常感があり魅力的な一方、注意すべきデメリットがあります。
事前に具体的なデメリットを把握して対策すると、メリットを最大限に活かした理想の結婚式を叶えることが可能です。
この記事では、失敗しやすいポイントを体験談とともに解説し、エリア別の特徴や後悔しないための準備方法も紹介します。
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それぞれに合ったスタイルを明確にして、安心して準備を進められるようにしましょう。
\リゾ婚を相談できるブライダルフェア/
ハナユメ | ゼクシィ | 結婚スタイルマガジン | プラコレ | アールイズ・ウェディング | |
|---|---|---|---|---|---|
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リゾ婚はメリット・デメリットがはっきり分かれる


リゾート婚は、メリット・デメリットがはっきり分かれるタイプのウェディングです。
通常の結婚式とは進め方や特徴が大きく異なります。
挙式とハネムーンを同時に叶えられる一方、招待人数は限られる少人数向けのスタイルです。
そのため、カップルの価値観によってメリット・デメリットの感じ方が変わります。
非日常感やアットホームな雰囲気を好むカップルにはぴったりですが、利便性大規模な披露宴を望むカップルには不向きです。
\リゾ婚の向き不向き/
| 向いているカップル | 向いていないカップル |
|---|---|
| 旅行が好きで非日常を重視したい 写真やロケーションにこだわりたい 少人数で落ち着いた挙式をしたい | 近い式場で効率よく準備したい 多くの友人を招待したい ゲスト負担を最小限にしたい |
知っておきたいリゾ婚の5つのデメリット


リゾート婚を検討中なら、デメリットも把握しておくのが大事です。
ここでは、以下の主な5つのデメリットを紹介します。
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実際にわたしがリゾ婚を挙げて感じた点もふまえて、それぞれ解説します。
①ゲストの負担が大きく迷惑と感じさせやすい
リゾ婚の代表的なデメリットは、ゲストへの負担が大きくなりやすい点です。
移動をともなうため、参列者には以下のような金銭的・時間的・精神的な負荷がかかります。
- 航空券・宿泊費などのまとまった支出が必要
- 仕事・学校の予定と調整しなければならない
- 荷造り・移動・服装の準備に時間がかかる
ゲストが負担を感じやすいからこそ、丁寧な配慮が欠かせません。
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わたしたち夫婦も、「旅費をどの範囲で負担するか」でかなり悩みました。
沖縄のリゾ婚が迷惑と言われる理由と対策は、こちらの記事にくわしくまとめています。
②招待できるゲストが限られやすい
リゾ婚は招待できるゲスト人数が少なくなりやすい点を、デメリットに感じるカップルもいます。
地理的な距離によってゲストの負担が多くなるため、呼べる人数は自然と絞られます。
以下のように、親族中心の少人数婚になる場合が多いです。
\海外リゾ婚で招待したゲストの割合/
| 関係性 | 割合 |
|---|---|
| 親 | 87.5% |
| 兄弟姉妹 | 68.2% |
| 親友 | 27.3% |
| 祖父祖母 | 13.6% |
| おじ・おば | 13.6% |
| めい・おい | 12.5% |
| いとこ | 11.4% |
| 友人 | 9.1% |
友人も招待する場合は、声をかけられない友人への配慮が必要になるケースもあります。
③打ち合わせがオンライン中心になる
リゾ婚は、会場が遠方にあるため、打ち合わせがオンラインで進むケースも多いです。
打ち合わせのために移動する時間や負担を軽減できる一方、直接会場を見て話したいカップルにはデメリットに感じることも。
わたしたちの場合、最初は最寄りの店舗で打ち合わせを行いましたが、途中で引っ越ししたためオンラインに変更しました。
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当日まで会場を見られなかった点は不安材料にはなるかも。
④トータル費用が想定より高くなりやすい
リゾ婚は、初期見積もりよりも費用が上がりやすいデメリットがあります。
新郎新婦の旅費だけでなく、ゲストの交通費や宿泊費の一部を負担するケースが多いためです。


また、衣装やアルバムなどの追加費用について、最初の見積よりも費用が膨らみやすいのは一般的な結婚式も同様です。
⑤天候に影響されやすい
リゾ婚は、美しいロケーションでの挙式や撮影が魅力ですが、その分天候に左右されやすいのがデメリットです。
ビーチ撮影・ガーデンパーティ・屋外フォトなどは、雨や強風の影響で中止や変更が必要になるケースもあります。
わたしたちの結婚式でも、前日は雨で予定していたビーチ撮影が叶わなかったとスタッフさんから聞きました。
デメリットがあっても選ばれるリゾ婚の魅力とは


リゾート婚はデメリットだけでなく、魅力的なメリットが多いのが選ばれる理由です。
ここでは、具体的な以下4つのメリットを紹介します。
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実際に挙式してみてどうだったのかも踏まえて解説します。
準備がシンプルで負担を減らせる
リゾ婚には、通常の結婚式よりも準備の負担を抑えられるメリットがあります。
少人数で行うケースが多く、必要なものが含まれたパッケージプランも充実しています。
また、国内リゾートウェディングなら、海外よりも手間がかかりにくい傾向です。
プランナーに宿泊やフライトの手配も任せられるため、新郎新婦の負担はさらに減らせます。
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少人数で演出も少なかったので、式前のスケジュールに追われる感覚はそこまでなかったです。
絶景ロケーションが写真映えする
リゾ婚のメリットは、なんと言っても圧倒的なロケーションによる写真映えです。
非日常の景色や明るい太陽光、そして開放的な雰囲気が重なり、どこを切り取っても絵になります。
また、青い海や空、レトロな街並み、雪景色など、エリアごとに全く違う世界観を楽しめるのも魅力。
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わたしたちもビーチフォトや海が一面に広がるチャペルでのショットがとくにお気に入りです。


装飾が少なくても十分に映えると実感しました。
結婚式と旅行を一度に叶えられる
リゾ婚は、結婚式とハネムーンをまとめて叶えられます。
挙式後にそのまま滞在して観光を楽しめるため、移動の負担をまとめられ、ゆったりと休暇を満喫できるのがメリットです。
感動的な挙式のあとなら、ハネムーンの特別感もより増します。
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わたしたちも式後に1週間程度沖縄に滞在して、観光や食事を楽しめました。


本当に大切な人だけでアットホームな時間を過ごせる
リゾ婚は、心から袋瀬悦に思うゲストだけを招いて、ゆったりとした時間を共有できるのがメリットです。
少人数であることに加えて、リゾート地特有の非日常的な雰囲気もあいまって、アットホームで心温まる空間が生まれます。
そのため、「一人ひとりに感謝を伝えたい」「気取らない結婚式にしたい」というカップルに選ばれやすいです。
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実際、わたしたちも歓談メインの食事会形式で、緊張せずにリラックスして堪能できました。


【比較】国内リゾ婚と地元・海外挙式のメリット・デメリット
リゾートウェディングは、一般的な地元婚と大きな違いがあります。
さらに、以下のようにリゾート婚のなかでも国内と海外で費用やゲスト人数に差が出やすい傾向です。
| 形式 | 国内リゾ婚 | 海外リゾ婚 | 地元婚 |
|---|---|---|---|
| 費用 | 147万円 | 203万円 | 357万円 |
| ゲスト | 19人 | 9人 | 69人 |
| 打ち合わせ | 3回 | 4回 | 6回 |
ここでは、それぞれの違いやメリット・デメリットについて解説します。
リゾ婚と地元婚の違い
リゾ婚と地元婚の大きな違いは、式場の立地と招待人数です。
リゾ婚は海や高原などのリゾート地で挙げられ、非日常の景色を背景にした特別感があります。
ゲスト数が絞られるため費用を抑えやすく、ハネムーンを兼ねられるのがリゾ婚のメリットです。
一方、地元婚は新郎新婦の出身地や現在の生活圏で挙げるため、アクセスの良さが強みになります。
そのため、友人や職場関係者、親族など幅広いゲストを招待しやすく、大人数で盛大に祝いたいカップルには地元婚が向いています。
国内・海外リゾート婚の違い
国内リゾ婚と海外リゾ婚の違いは、ゲストの招待範囲と準備・費用の負担、そして体験できる非日常感の度合いにあります。
国内リゾ婚は比較的移動の負担が小さいため、年齢層の広いゲストも参加しやすい点がメリットです。
また、準備や費用の見通しを立てやすい傾向があります。



国内は言語や文化の違いがないから、少ない負担で非日常感を味わえる!
一方、海外リゾ婚は移動距離があるので招待人数が限られ、費用は経済情勢の影響も受けやすいです。
しかし、海外ならではのロケーションで特別な体験ができる魅力があります。
国内・海外どちらが適しているかは、「誰を招待したいか」「どんな雰囲気を求めるか」によって決めましょう。
【エリア別】国内リゾ婚のメリット・デメリット
国内リゾートウェディングのなかにも、以下のように沖縄や軽井沢、北海道などさまざまな選択肢があります。
| 地域 | 沖縄 | 軽井沢 | 北海道 |
|---|---|---|---|
| メリット | ・一年中温暖な気候と美しい海 ・ハネムーンを兼ねられる | ・都心からのアクセスが良い ・豊かな自然と洗練された雰囲気が魅力 | ・広大な自然と美味しい食事が魅力 ・真夏でも比較的涼しい |
| デメリット | ・台風・天候のリスク ・旅費が高額になりやすい | ・ハイシーズンは高額になりやすい ・冬場は寒く、降雪リスクも | ・冬場は寒さ対策が必須で欠航リスクもある ・本州からの長距離移動 |
ここでは、3大人気エリアのメリット・デメリットについて、それぞれ解説します。
沖縄リゾートウェディング


沖縄リゾ婚は、一年を通して温暖な気候と透明感の高い海に囲まれ、非日常感をしっかり味わえる点がメリットです。
一方で、台風シーズンや梅雨の時期(5月下旬〜6月)はとくに天候の影響を受けやすい点がデメリットです。
また、大型連休や夏休みのハイシーズンは航空券や宿泊費が高額になりやすい傾向があります。
沖縄リゾ婚は海が好きなカップルや、挙式とハネムーンをまとめたい方にぴったり。
関連記事:沖縄リゾ婚にかかる費用


軽井沢リゾートウェディング


軽井沢は首都圏からのアクセスが良く、洗練された高原リゾートの雰囲気が人気です。
新緑や紅葉の季節はとくに美しく、自然に囲まれた落ち着いた挙式ができます。
ただし、冬は冷え込みが厳しいのがデメリットで、降雪で交通が乱れるリスクもあるため注意が必要。
軽井沢リゾ婚は、ゲスト負担を抑えたいカップルや、ナチュラルでおしゃれな雰囲気を求める方に向いています。
北海道リゾートウェディング


北海道リゾ婚は、雄大な自然と食の魅力が大きなメリットです。
とくに本州の真夏を避けたいカップルに人気があります。
一方、冬の挙式では雪や寒さの対策が必須です。
降雪によって交通機関が乱れやすく、飛行機の欠航リスクを考慮しなければなりません。
北海道リゾ婚は、美味しい料理を楽しみたい方や、広々とした自然の中で挙式したいカップルにぴったりです。
リゾ婚のデメリットを解消するには
リゾ婚ならではのデメリットを解消する方法には、以下の4つがあります。
それぞれのポイントを解説します。
リゾ婚専門のプロデュース会社を利用する
リゾ婚ならではのデメリットを減らすには、以下のような専門のプロデュース会社を利用するのが効果的です。
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| 項目 | アールイズ | ワタベ | チュチュリゾート |
|---|---|---|---|
| 特徴 | 南国リゾートに特化 | 幅広く展開する老舗 | ドレス専門店が運営 |
| エリア | 南国リゾート中心(沖縄・ハワイ・グアム) | 国内外リゾート展開(沖縄・北海道・ヨーロッパなど) | 国内リゾート(沖縄・軽井沢など) |
| 詳細 | 公式 | 公式 | 公式 |
※どちらも最低限のプラン内容での私の見積もり
リゾートウェディングに精通したスタッフが多く、会場探しから衣装、当日の進行まで一貫してサポートしてくれます。
現地スタッフとの連携もスムーズで、準備の手間や不安を大きく減らせるのがメリットです。
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わたしたちも最寄りのサロンで相談しながら進められたので安心して準備できました。
おすすめのプロデュース会社についてくわしくはこちらの見出しで紹介しています。
ベストシーズンを選び悪天候時の代替プランを確認する
リゾ婚特有の天候によるデメリットを抑えるには、ベストシーズンを選ぶと同時に、悪天候時の代替プランを把握しておくのがおすすめです。



天候の影響を受けやすいリゾート地では、事前の対策で満足度が大きく変わります。
エリアごとの最適なシーズンは以下のとおりです。
国内リゾ婚のエリア別ベストシーズン
| エリア | ベストシーズン |
|---|---|
| 沖縄 | 3〜5月、10〜11月 |
| 軽井沢 | 5〜7月、9〜10月 |
| 北海道 | 6〜9月 |
関連記事:沖縄リゾ婚のベストシーズン
多くのリゾートウェディングでは、悪天候にそなえて屋内撮影プランや日程変更などの保証・対応が用意されています。
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わたしたちは、雨天時には室内フォトを増やせて、有料の別日程保証プランもありました。
ゲストの旅費の全額・一部を負担する
リゾ婚でゲストに迷惑と思われるデメリットを避けるには、ゲストの旅費を一部または全額負担するのがポイントです。
お車代として負担することで、感謝の気持ちを表せるだけでなく、家族旅行として楽しんでもらえる点がもメリットになります。
負担の仕方はさまざまで、以下のようなパターンが一般的です。
- 往復航空券のみ負担
- 結婚式前後の宿泊費のみ負担
- ご祝儀を辞退し、金銭的な負担を軽減する
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わたしたちも一部負担をして、ゲストが参加しやすいように気を配りました。
別日に1.5次会パーティを開催する
リゾ婚のあとに1.5次会を開催すると、挙式に友人を招待できないデメリットをカバーできます。
1.5次会は「帰国後パーティ」とも呼ばれ、大勢に晴れ姿を見てもらえる機会です。
一般的な披露宴より気軽でカジュアルな雰囲気をつくれます。
ゲストの費用負担を考慮して、ご祝儀制ではなく1〜2万円前後の会費制にするケースが多いです。



リゾ婚で呼べなかった人へのフォローにもなり、全員の満足度をアップできます。
会費制の結婚式・1.5次会ができる会費婚について、こちらの記事にくわしくまとめました。


リゾ婚のデメリットを抑えるおすすめのプロデュース会社
リゾ婚を検討中の方におすすめしたいプロデュース会社には、以下の3つがあります。
| 会社 | 特徴 |
|---|---|
| ワタベウェディング | リゾ婚の老舗。国内外の多様な会場とプランを提供。 |
| アールイズ・ウェディング | 海外・国内の南国リゾートに特化。会場の質に定評あり。 |
| JTB・HISなどの旅行会社 | 結婚式と旅費・宿泊がセットになったプランを提供。 |
リゾ婚特有のデメリットへの対策も手厚く、専門のプロデュース会社ならではの安心感が評判です。
ここでは、それぞれの特徴やポイントを解説します。
アールイズ・ウェディング
アールイズ・ウェディングは、リゾートウェディング専門のプロデュース会社です。
ラグジュアリーホテル併設のオリジナルチャペルに魅力があります。
とくに沖縄やグアム、ハワイなどの南国エリアに強く、海や太陽を活かしたチャペルが豊富。
専属フォトグラファーやヘアメイクなど。各ジャンルのプロが担当してくれる点も安心材料です。
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わたしたちがアールイズを選んだ理由は、プランナーの対応の良さとチャペルの美しさでした。
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ワタベウェディング
ワタベウェディングは、国内外に多くの提携会場を持ち、充実したパッケージプランが特徴です。
軽井沢やハワイ、ヨーロッパのエリアにも展開しており、選択肢が幅広いのがメリットです。
60年以上の実績がある老舗で、経験豊富なスタッフがサポートしてくれます。
衣装や旅行手配までトータルで任せられるので、海外ウェディングを考えているカップルにも人気。


JTB・HISなどの旅行会社
JTBやHISといった大手旅行会社は、挙式や航空券、ホテルをまとめて手配できる点がメリット。
提携式場も多く、ハネムーンやゲストの分まで一括で管理できるため、調整の負担を減らせます。
ただし、選べる挙式プランが限られていたり、仲介手数料が含まれていたりする可能性もあります。
準備をまとめて任せたいカップルには向いている選択肢です。


【体験談】沖縄リゾ婚をスムーズに進める段取り
リゾートウェディングの準備をスムーズに進めるに、スケジュールと内容を把握しておきましょう。
ここでは、沖縄リゾ婚の段取りについて、実際のわたしの体験談を踏まえて解説します。
半年前までに準備を開始する
リゾ婚の準備は、理想の会場や日取りを確保するために半年前あたりから動き始めるのがおすすめ。
国内リゾートウェディングなら短期間でも準備できますが、ゲストの宿泊調整や旅行日程づくりを考えると余裕を持った計画が安心です。
具体的なステップとして、以下の項目を話し合いましょう。
- 挙式イメージ
- ゲスト規模感
- 予算
- 時期
家族とも早めに相談しておくとスムーズです。
また、1.5次会も検討するなら、同時進行で進めると挙式後にすぐ開催できます。
オンライン式場見学で比較・検討する
遠方の会場を検討するなら、オンライン式場見学を活用します。
自宅にいながら複数会場を比較でき、プランナーと話してイメージをより具体化できます。
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わたしは挙式7ヶ月前にオンラインで5会場ほどを見比べて候補を絞りました。
地元婚も踏まえて検討するなら、ゼクシィやハナユメの式場検索サービスを活用してブライダルフェアに参加するのがおすすめです。
ブライダルフェアでは、式場見学や試食体験などだけでなく豪華特典もゲットできます。
ブライダルフェアの活用法については、こちらの記事でくわしく解説しています。
旅行やゲスト関連の手配を進める
会場が決まったら、すぐに航空券や宿泊先、レンタカーの手配を進めましょう。
リゾート地は時期によって予約が集中しやすいため、費用を抑えるためにも早めの予約が安心。
ゲストへの案内も同時に進めて、招待リストを確定したうえで招待状を送付します。
遠方からの参列が多いリゾ婚では、早めの連絡が親切です。
プランやアイテムの打ち合わせを行う
プランナーとの本格的な打ち合わせは、挙式の3〜4ヶ月前あたりにはじまることが多いです。
オンラインや最寄りのサロンで相談できるため、現地に行かなくても準備を進められます。
打ち合わせ内容としては、衣装や撮影プラン、ヘアメイク、演出などです。
引き出物や装飾などの細かな項目もすべて確定させます。
わたしは挙式6〜1ヶ月前までに3回程度の打ち合わせを行い、提携ドレスショップで試着も行いました。
前日までに会場チェックインする
リゾ婚では、挙式前日に現地入りして最終確認を行う流れが一般的です。
また、必要に応じて荷物を事前に発送しておきます。
最終打ち合わせは会場やホテルで行い、当日の動きや挙式の進行を確認できるため、安心して本番にのぞめます。
わたしは前日にチェックインして、担当者と夕方にホテル部屋で最終打ち合わせを行いました。
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挙式での細かい動き方や気になることを相談できたので、気持ちに余裕が生まれました。


リゾ婚のメリット・デメリットに関するよくある質問
ここでは、リゾ婚のメリット・デメリットに関するよくある質問に回答します。
リゾ婚で後悔しやすいカップルの特徴は?
リゾ婚では、ゲストの負担を十分に配慮できなかった場合や、当日までに会場を見られない点に後悔や不安を感じやすいです。
招待範囲や旅費の負担、天候リスクなど、具体的なリゾ婚のデメリットも事前に把握して対策しておくのがポイントです。
リゾ婚の平均費用はいくら?
ゼクシィ調査によると、国内リゾート婚の平均費用は約150万〜250万円が一般的です。
ゲストが少ない分相場は安いですが、旅費やお車代の負担を含めると総額が上がる傾向があります。
また。挙式のみか、食事会もするかによって費用が大きく変動します。
リゾ婚のご祝儀の相場は?
国内リゾ婚のご祝儀も3万円が基本で、親族は5〜10万円が一般的です。
しかし、旅費を各自負担にする場合は、ご祝儀を辞退してゲストの負担を抑えるケースもあります。
リゾ婚で友人を招待すべき?
リゾ婚で友人を招待するかどうかは距離やゲスト負担を踏まえ得て判断するのが現実的です。
旅費が高額になりやすいため、親族中心となるケースが多いです。
招待する場合は、旅費負担の案内も含めて早めに連絡してあげるとよいでしょう。
関連記事:家族婚でも友達を呼びたい!
リゾ婚のデメリットを押さえて後悔しないウェディングを
リゾート婚はゲストの負担や天候リスクといったデメリットがあり、対策を取っておくのが重要です。
具体的なデメリットと対策を理解したうえで準備を進めることで、後悔のない素敵なリゾートウェディングが叶えられます。
まずは夫婦でどんな結婚式にしたいかを話し合い、式場見学でお気に入りの会場を見つけましょう。
リゾ婚に特化した専門のプロデュース会社でも、お得なブライダルフェアを定期的に開催しています。
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気になる会場があれば、ぜひチェックしてみてください。
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