
夫が転勤族だけど、結婚式なんて挙げられるの?
転勤族ならではの生活環境の変化や制約は、結婚式のタイミングや場所選び、ゲスト対応など、多くの課題を生みます。
しかし、これらの悩みは、計画の立て方次第で解決可能です。
私自身も転勤族の妻として、結婚式準備中に転勤が決まるという予想外の状況を乗り越え、準備を進められました。
この記事では、実際に私が経験した課題とその解決策をもとに、転勤族が結婚式を成功させるためのステップを徹底解説します。
場所選びのポイントや費用を抑えるコツ、柔軟なプラン作成の秘訣など、具体的な事例を交えてわかりやすく紹介します。
この記事を読み終える頃には、転勤族でも無理なく理想の結婚式を実現できる方法が見えてくるはず。
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転勤族でも最高の結婚式を叶えていきましょう♡
転勤族ならではの結婚式の課題とその対処法


転勤族として結婚式を挙げる際には、他の夫婦ではあまり経験しないような特有の課題がいくつかあります。
ここでは、実際に私たちが悩んだ「タイミング」「場所」「招待ゲスト」という3つの課題について、実例を交えて詳しく解説します。
課題①結婚式のタイミング
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転勤族にとって結婚式のタイミングは迷うところですよね。
転勤の辞令がいつ出るか分からない状況では、計画を立てても突然の変更が必要になることも。
入籍後のどのタイミングで挙式するか、状況に応じて見極める必要があります。
生活基盤が整ったら式場探しスタート
転勤族のパートナーと結婚した場合、引っ越しや転職を検討する人も多いでしょう。
そのため、一番おすすめのタイミングは、新しい生活基盤が整ってから式場探しをスタートすること。
具体的には、引っ越しや転職が落ち着き、仕事や住環境が安定後に動き始めるのがおすすめです。
私の場合、結婚が決まって夫の居住地へ引っ越し、すぐに転職をして、入籍後1ヶ月程度で式場探しをはじめました。
仕事が休みの土日に、すぐゼクシィを予約して、とんとん拍子で式場見学を進められましたよ。


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【実例】結婚式準備中に転勤が決まったときの対応策
結婚式場が決まって、プランナーさんと打ち合わせを進めていた最中、夫の転勤が決まってしました。
結婚式の準備やドレスの衣装合わせが進んでいたのに、突然転勤が決まって焦りましたが、私たちは以下の対応を行いました。
- オンラインでの打ち合わせに変更
- 転勤先に近いドレスショップで衣装合わせ
現在、多くの式場がオンラインでの打ち合わせに対応しています。
私たちもオンラインに変更し、担当のプランナーさんは変わらず、遠方からでもスムーズに準備を進められました。
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意外と、私的にはオンラインの方がやりやすく感じています!
ドレスショップは、引っ越し前の場所で衣装合わせを進めていたのですが、転勤先近くのお店で受け入れてもらうことができたので良かったです。
式場は沖縄のため、フライトを予約済みだったのですが、思いがけず転勤先が空港に近づいたので、そこは嬉しい誤算でした。
これらの工夫により、転勤というハプニングにも柔軟に対応することができました。
課題②結婚式の場所


転勤族にとって結婚式の場所選びは重要なポイントです。
両家の距離や移動の負担を考えると、さまざまな選択肢を比較検討する必要があります。
どの地域で挙げるかによって招待するゲストの負担や式の雰囲気が大きく変わるため、慎重に検討が必要です。
両家の中間地点で挙げる
一つの選択肢として挙げられるのが、両家の中間地点での結婚式です。
例えば、夫が関西、妻が関東出身の場合、名古屋や静岡などの中間地点を選ぶケースも多いです。
中間地点は、両家の移動負担を平等にできるメリットがあります。
また、ゲストも比較的アクセスしやすい場所を選べば、ゲストの負担軽減にも繋がります。
しかし、地元の式場情報に詳しくない地域を選ぶと、式場選びが手間になることも。
オンラインや口コミを活用してリサーチし、ブライダルフェアに積極的に足を運ぶことが重要です。
国内外のリゾート挙式<私たちはコレ>
私たち夫婦は最終的に「沖縄でのリゾート挙式」を選びました。
これには、沖縄が夫婦の思い出の地であることや、リゾート地での非日常感を味わうことができることが理由をしてあげられます。
さらに、リゾート挙式は人数を絞りやすいという特徴もあります。
少人数の挙式を希望していた私たちにとって、親族のみでアットホームな式を挙げられるのは理想的でした。
リゾート地での挙式は、ゲストにとっても観光を兼ねた旅行のように楽しんでもらえる点が魅力です。
一方で、費用面の工夫が求められます。
リゾート挙式は家族婚だと費用が抑えられる一方、フライト代や宿泊代といった負担が発生し、ゲストへのお車代も考える必要があります。
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私たちは航空券の早期予約やオフシーズンを選ぶことで、費用負担を軽減!
思い出の場所で挙げる
もう一つの選択肢として、思い出の場所での結婚式も魅力的です。
交際中に訪れた旅行先や、プロポーズをした場所など、二人の特別な思い出に紐づく土地で挙式を挙げると、より感動的なセレモニーになります。
私たちは2人が出会った場所として、思い出深い場所だったため、挙式場所として沖縄を選びました。
この選択は、2人だけでなく親族たちにも「私たちらしい式」として受け入れられ、大変好評でした。
思い出の場所での挙式は、ゲストにとっても記憶に残る特別な体験となるでしょう。
課題③招待ゲストの選定


招待ゲストの選定も、転勤族ならではの悩みです。
転勤族の場合、地元を離れていることが多いため、どの範囲の人を招待するかで悩むことも。
特に遠方に住む親族や友人を招待する場合、費用やスケジュール調整が難しいことがあります。
【実例】人数を絞った場合の費用感


私たちは「親族のみ」の少人数婚を選択しました。
両親や兄弟姉妹を招待し、全体の人数を6人に絞り、費用を大幅に削減できました。
具体的には、会場費や食事代がトータル150万円程度で、一般的な結婚式よりも低価格です。
詳しい費用明細について解説している記事もあるので、あわせて参考にしてみてくださいね。
また、人数を絞ることで式の準備もスムーズになり、いろんな演出を考えたり、招待状の手配や席次表の作成などの手間も軽減されました。
ゲストが少ない分、一人ひとりとしっかりコミュニケーションを取る時間を確保できることも、大きなメリットです。
一方で、友人や職場関係者を招待しない寂しさを感じることも。
友達ともお祝いしたい場合は、後日カジュアルな二次会を開催し、親しい友人たちと楽しい時間を過ごす選択肢もおすすめですよ。
「みんなのウェディング」の会費婚では、自己負担額もゲストの負担もどちらも抑えながら、カジュアルな結婚式が可能です。
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転勤族のプロポーズから結婚式までのタイムスケジュールを紹介


転勤族ならではの結婚式までのスケジュールは、柔軟性と効率性が求められます。
ここでは、私のプロポーズから結婚式までのスケジュールについて、具体的に解説します。
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転勤の可能性がある方や、効率的に準備を進めたい方はぜひ参考にしてください。
プロポーズ・入籍


プロポーズは、結婚準備のスタート地点です。
私たちの場合、夫が地方転勤中にプロポーズしてくれました。
このため、プロポーズ後は、新しい生活を見据えた引っ越しや生活基盤の整備も並行して進める必要がありました。
私は引っ越しと同時に入籍となったため、同時に役所で手続きしています。
婚姻届に必要な書類の確認や、印鑑の用意など、抜け漏れがないようチェックリストを作成するのがおすすめです。
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私はゼクシィを買って、掲載されている手続き方法に沿って進められました!


ブライダルフェア


次に行ったのは、結婚指輪と式場探しのためのブライダルフェアの参加です。
ちなみに、結婚指輪は、銀座ダイヤモンドシライシで購入しました。
関連記事:銀座ダイヤモンドシライシ購入レビュー
ブライダルフェアは式場選びだけでなく、ウェディングドレスや料理の試食、会場の雰囲気を体験できる貴重な機会です。
私たちは沖縄挙式を視野に入れていたため、オンラインでの式場見学が多かったです。
特に転勤族の場合、遠方での結婚式を検討することが多いため、オンラインでの事前相談は便利。
また、式場や指輪探しでは特典をうまく活用することで費用を抑えることも可能です。
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私はゼクシィの成約特典を活用して、式場の基本挙式料金を半額に抑えることができました!
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両家顔合わせ(夫の地元)


両家顔合わせは、結婚準備での重要なステップ。
私たちは夫の地元に集まって顔合わせを行い、夫婦2人で食事代を負担しました。
遠方の親族を招待する場合、会場選びや宿泊の手配など、家族への負担に配慮することが大切です。
実家が遠方の場合の顔合わせの場所選びについては、「地元が遠方の場合は両家顔合わせはどちらが出向く?」の記事で詳しく解説しています。
両家顔合わせをしたタイミングでは、既に式場が決まっていたので、式場のパンフレットなども渡すことができましたよ。
引っ越し


転勤族にとって、引っ越しは避けて通れないイベントですよね。
私たちの場合、結婚式準備の真っ最中に引っ越しが決まりました。
これにより、準備が一時的にストップすることも。
引っ越しの可能性があることは、事前にプランナーさんへに相談しておき、万が一引っ越しになった場合の対応方法について確認しておくと安心です。
結婚式の打ち合わせ(オンライン)


転勤族にとって助かるのが、オンラインでの結婚式打ち合わせです。
私たちは引っ越し前は住まいの近くで直接打ち合わせをしていましたが、転勤後はオンラインに移行しました。
遠方からでも料理メニューの相談、挙式の進行スケジュールなど、細かい要望を伝えられるため、移動の負担を減らすことができました。
ドレスの衣装合わせは、転居先の近くのドレスショップで対応してもらえたので良かったです。
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本来は、式場との連携店舗ではなかったのですが、特別に対応してもらえました。
引っ越し先が地方だと、場合によっては店舗がないこともあるので、ドレスは短期間で早めに決めた方がいいかもしれません。
結婚式(沖縄)


結婚式は沖縄でのリゾート挙式を選びました。
フライトやホテルは式場が決まってすぐに予約したことで、早割で節約できています。
転勤による引っ越しがあるとバタバタしがちなので、なるべく早めにスケジュールや準備を進めておくことがおすすめです。
転勤族が結婚式を挙げるメリット・デメリット


転勤族ならではの影響として、結婚式の準備に大きな影響を与える一方で、メリットも存在します。
ここでは、私たちが実際に感じたメリットとデメリットを具体例を交えて紹介します。
メリット
転勤族だからこそ感じる結婚式のメリットとして、以下3つがあげられます。
- 柔軟なアイディアを取り入れられる
- 少人数婚が計画しやすい
- 費用が抑えられる
転勤族だと、国内外さまざまな土地を訪れるため、気に入った地域や式場を選ぶこともできます。
ブライダルフェアでは、式場の選択肢も広がるため、たくさんの式場見学に参加することで式場探し特典も金額アップが狙えます。
また、引っ越しを機に人間関係がリセットできるのも、個人的にはメリットに感じました。
私は会社でメンタルを壊してしまったのですが、引っ越しによって物理的にも距離を取ることができ、結婚式の招待も気を遣う必要がありませんでした。
リゾ婚のため、親族のみの家族婚を選択できたで、ゲストの選定も明確になり、少人数婚によって費用削減にも繋がります。
デメリット
一方で、転勤族だと、結婚式への支障が出ることもあり、以下のデメリットに注意したいです。
- 物理的な距離の制約
- スケジュール調整が難しい
- ゲストの負担
転勤族が結婚式を計画する上で、転勤先が式場から遠くなるケースもあるので、引っ越しを考慮して場所を選ぶことが大切です。
また、リゾ婚だと実際に現地で式場を見ることができなかったり、メイクリハが行えないなど、当日ぶっつけ本番になるデメリットがあります。
さらに、転勤によって引っ越しと結婚式準備が重なるとバタバタしてしまうので、できる時に早めに準備を進めておきましょう。
遠方からのゲストを招待する際は、特に親族が高齢の場合は負担を考慮して、家族とも相談しながら進めていく必要があります。
実際に結婚式費用を節約できた転勤族ならではのポイント


転勤族として結婚式を挙げる際、費用を抑える工夫が重要になります。
ここでは、私たちが実際に活用した節約ポイントを詳しく解説します。
ゲストは親族のみや少人数婚にする


少人数婚は費用を抑えるだけでなく、ゲスト一人ひとりとの時間を大切にできるメリットがあります。
私たちは親族のみ6人で結婚式を挙げたため、食事代やお車代を大幅に削減できました。
また、少人数なら会場の選択肢も広がり、カジュアルなレストランウェディングやリゾート挙式など、自由度の高いプランを選べる点も魅力です。



大きな式場だと会場代も高くなりがち。


オフシーズンや平日を狙う


結婚式の費用を大きく左右するのが、開催日程です。
特に人気シーズンの土日は高額になるため、私たちは平日かつオフシーズンを選びました。
私たちの式場では、土日祝が38万円、平日が33万円で5万円安く設定されています。
平日に開催する場合は、ゲストのスケジュール調整が必要になるため、早めの案内がポイントです。
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ゲストが家族だけなので、日程も調整しやすかったです。
ハナユメの割引特典では、オフシーズンを選ぶと通常より数10万円単位で費用を抑えることができるので、日程が調整できるカップルにおすすめです。
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ブライダルフェアを最大限活用する


ブライダルフェアは、費用を節約するために欠かせないステップです。
私たちもフェアに複数回参加し、特典をフル活用しました。
実際に、ハナユメの式場探しキャンペーンを活用して、電子マネー1.6万円をGETできましたよ。
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私はハナユメとゼクシィを併用して使いました♪
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特に、成約時の基本料金半額やドレスレンタル割引などの特典は、最終的な費用を大幅に抑える助けになりました。


また、オンライン相談を活用することで、リゾ婚の式場見学や交通費も節約することが可能です。
式場探しサイトの選び方や活用法については、「おすすめ結婚式相談カウンター6選の徹底比較」で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。


転勤族の結婚式まとめ:将来の転勤を見据えた柔軟なプラン作成を!
転勤族の結婚式は、タイミングや場所選び、ゲスト対応など、さまざまな課題を乗り越える必要があります。
私たちの場合、転勤を考慮した会場選びや少人数婚の工夫、ブライダルフェアの特典を最大限活用することで、費用を抑えた式場選びが叶いました。
また、オンライン打ち合わせの活用や、オフシーズンの日程調整といった効率的な準備は、忙しい転勤族にも最適な方法です。



最終的に重要なのは、「完璧を求めすぎないこと」。
転勤というライフスタイルに合わせて柔軟に計画を進めることで、満足のいく結婚式が実現できます。
これから結婚式の準備を始める方は、まずはブライダルフェアを活用して自分たちに合った式場探しを進めてみてください。
どの式場探しサイトを使えばいいか迷ってる方は、こちらの「おすすめ結婚式相談カウンター6選の徹底比較」の記事も参考にしてください!
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