結婚式の見積もりを見て、前撮りを削るべきか真剣に悩む新婚カップルは少なくありません。費用を抑えたい一方で、「撮っておけばよかった」という一生ものの後悔は避けたいところ。
実際、前撮りをしないと費用は抑えられますが、当日とは違う衣装を着る機会がなくなったり、ウェルカムボードやムービーに使う写真が足りなかったりと、後から気づくデメリットもあります。
私自身も前撮りなしにして「和装を着てみたかった」「結婚式での素材が足りなかった」といった後悔がありました。
この記事では、前撮りをしなかった私の本音を交えながら、必要かどうかの判断基準を紹介します。
予算内で後悔のない選択をするためのヒントとしてぜひ参考にしてください。
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結婚式の前撮りはいらない?

結婚式の前撮りは必ず行うべきものではなく、ふたりの価値観や予算に合わせて「しない」選択をするカップルも一定数存在します。
ゼクシィの調査によると、前撮り・後撮りを行ったカップルは73.8%いることがわかります。裏を返せば、約4組に1組は前撮りをしていない計算です。

式当日の衣装だけで十分に満足できる場合や、記念写真自体に強いこだわりがなければ不要といえます。しかし、前撮りをしなかった私は後から「和装も着てみたかった」「結婚式の素材用に撮っておけばよかった」と後悔する場面もありました。
結婚式の前撮りをしないメリット

前撮りをしない最大のメリットは、費用や準備の負担を抑えられることです。結婚式全体の予算に不安がある人は、前撮りを削ることで当日や新生活にお金を回しやすくなります。
費用の節約になる
結婚式の前撮りをやめれば、20万円前後の費用を丸ごと浮かせられます。ゼクシィでは、前撮り費用の平均額はロケーション撮影20万2000円、スタジオ撮影19万6000円と紹介されています。
前撮りをやめれば、スタジオ代や衣装レンタル、ヘアメイク代などを抑えやすいでしょう。浮いた予算は、披露宴の料理ランクアップやゲストの引出物に還元して式の満足度を高めることも可能です。
ただし、すでに申し込んでいる場合は、キャンセル料が発生しないか事前に確認しておくと安心です。

準備の手間と時間を減らせる
前撮りをしないと、撮影に向けた打ち合わせや衣装選びの手間を減らせます。結婚式準備と並行して、撮影日程の調整やポーズの検討を進める必要がないためです。
共働きで多忙なカップルであっても、限られた休日を結婚式準備に有効活用できる利点があるでしょう。
ただし、前撮り写真を使わない場合は、ウェルカムスペースやプロフィールムービーに使う写真の代替案を考えておく必要があります。ふたりのスナップ写真やイラストを活用して代用してみてください。
結婚式当日のコンディションに集中できる
前撮りをしないことで、結婚式当日のコンディションづくりに集中しやすくなります。前撮りでは、慣れない衣装で長時間撮影したり、ロケーション撮影で移動が発生したりすることもあります。
仕事が繁忙期のカップルや、体調を優先したい授かり婚の場合は、予定を詰め込みすぎない方が安心です。
その代わり、当日のスナップ撮影で残したいカットを事前に共有しておくと、前撮りなしでも満足度を高めやすくなります。
結婚式の前撮りをしないデメリット

前撮りをしないと費用や準備の負担は抑えられますが、写真に関する後悔が残る可能性があります。とくに、当日の写真だけで満足できるか、演出用の素材が足りるかは事前に確認しておきたいポイントです。
当日は撮影する時間が限られやすい
結婚式当日は進行が分刻みなため、ふたりきりの写真を十分に撮れないケースが多々あります。ゲスト対応やプログラムの進行が最優先され、どうしても撮影時間が限られるためです。
みさと実際、私は当日の挙式前に撮影をしましたが、開始時間に間に合わせるため常に時間を意識する必要がありました。
前撮りなしだと、ロケーションや自然光を活かしたこだわりの構図で撮るのは難しいです。最低限撮りたいポーズは事前にリスト化しておく工夫が欠かせません。


ペーパーアイテムや演出用の素材が不足しやすい
前撮りをしないと、ウェルカムボードやプロフィールムービーに使える高画質な写真が不足しやすくなります。プロが撮影した新郎新婦のウエディング姿の写真が手元にないため、普段のスマホ写真中心になりやすいです。
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私の場合は、飼っているペットの写真をたくさん飾ってカバーしました。
ただ、会場全体の華やかさや統一感を出したい場合は、前撮り写真がある方が演出に使いやすいでしょう。


着られる衣装のバリエーションが減る
前撮りをしない場合、結婚式で着ない和装や異なるデザインのドレスを着る機会が減ります。当日は時間や予算の都合上、ウエディングドレスとカラードレスなど、1〜2着に絞るケースが多いからです。
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私も式当日はウエディングドレスのみで、白無垢や色打掛を着たかったと後悔することがあります。
「一生に一度」の特別な衣装を着なかった後悔は、後から挽回しにくいため、慎重に判断することをおすすめします。
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【チェックリスト】結婚式の前撮りをしなくて後悔する人の特徴
結婚式の前撮りをしないか迷っている人は、まず自分たちが後悔しやすいタイプに当てはまるか確認してみましょう。以下の5つに当てはまる場合は、前撮りなしにすると後から「撮っておけばよかった」と感じる可能性があります。
当日とは違う衣装への憧れがある


結婚式で着ない和装やカラードレスに少しでも未練があるなら、前撮りを検討した方がよいでしょう。
結婚式当日は時間や費用の制約があり、多くの衣装を着る余裕はあまりありません。
挙式や披露宴はドレスのみで過ごす予定でも、前撮りを活用すれば白無垢や色打掛の姿を写真でしっかり残せます。
特別な場所で撮影したい


思い出の地やロケーション撮影へのこだわりがある人は、前撮りの検討をおすすめします。結婚式場という限られた空間の中だけでは、ふたりの理想の世界観を表現しきれないことがあります。
出会った場所や海辺、桜並木などの映えるスポットを背景に、季節感や自然光を活かした開放的な写真を残せます。
ロケーション撮影は桜や紅葉の時期などが人気のため、希望がある場合は早めに予約することも大切です。
結婚式用の演出やアイテムに写真を使いたい


ペーパーアイテムやムービーに、ウエディング姿の写真を使いたい新郎新婦にも前撮りは必要です。
前撮り写真は、席次表やプロフィールブック、ムービーなどの演出素材として使いやすく、アイテム全体の統一感も出しやすくなります。高画質な写真を使うことで、ウェルカムボードのクオリティも格段に上がるでしょう。
写真データの納品には時間がかかる場合があるため、挙式3ヶ月前までに手元へ届くスケジュールを意識すると安心です。
こだわりのポーズや表情でじっくりと写真を撮りたい


写真の仕上がりに妥協したくない場合や完成度を重視する方は、前撮りが向いています。結婚式当日は進行が優先されるため、ポーズや表情を細かく調整する時間は限られます。
前撮りなら、カメラマンと相談しながら希望の構図や自然な笑顔を追求しやすいです。
ふたりだけの写真を多く残すために、事前に希望カットリストを作成しておくとよいでしょう。
前撮りに回せる予算と時間がある
予算と日程に余裕があれば、前撮りを前向きに検討する価値は十分にあります。前撮りは、結婚という人生の節目に、ふたりの今の姿をきれいに残す絶好の機会です。
ただし、仕事の繁忙期や式準備で余裕がない時期に無理に入れると、かえって負担が増えることもあります。時期や予算を踏まえてふたりで検討しましょう。
費用が気になる場合は、ハナユメなどで式場探しとあわせて相談し、予算内で利用できるプランがあるか比較してみるのも一つの方法です。ハナユメは店舗・オンライン・LINE・電話で無料相談できるため、忙しいカップルでも使いやすいでしょう。
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結婚式の前撮りをしなかった私が後悔したこと
わたしは前撮りをしない選択をしましたが、結婚式準備を進めるなかで「先に相談しておけばよかった」と感じる場面がありました。ここでは、実際に前撮りをしなかったからこそ感じた後悔を紹介します。
和装や別のドレスも着ておけばよかった
結婚式後にほかの花嫁さんの写真を見るたび、「やっぱり和装も着てみたかった」と感じました。年齢を重ねるほど、白無垢や色打掛のような華やかな衣装を着る機会は少なくなります。
私自身、当時はウエディングドレスへの憧れが強かったものの、今では白無垢の写真も残しておけばよかったと思っています。
前撮り費用は衣装点数や撮影シーン数でも変わるため、衣装への未練がある人は早めに比較しておくと安心です。
ウェルカムボードや演出に使える写真が足りなかった
結婚式準備を始めたとき、手元に雰囲気のよい写真が少なくて焦りました。
私服のスナップ写真だけでは、結婚式らしいフォーマル感や華やかさを出しにくいです。旅行先で撮った写真や、画質が粗いスマホ写真ばかりになり、使える素材選びに悩みました。
私の場合は飼っているペットの写真を多めに飾ってカバーしましたが、前撮り写真があればウェルカムボードやプロフィールブック、ムービーにも使いやすかったと思います。
前撮りフォトは、ムービーやウェルカムボードで活用されるケースも多いです。
結婚式当日のアルバム費用を抑えられたかもしれない
今振り返ると、当日の高額なアルバム代を払うより、前撮りを組み合わせた方が写真全体の費用を調整しやすかったかもしれません。とくに式場が用意する当日のアルバムプランは高額になりがちです。
式場アルバムは内容やカット数によって費用が上がりやすいため、当日の写真だけに頼ると選択肢が限られます。一方、前撮りでウエディング姿の写真をしっかり残しておけば、当日の撮影カット数を絞りやすいです。
前撮りの費用も踏まえて、写真全体の予算を事前に比較しておくべきだったと感じています。


結婚式の前撮りはいらないか迷ったときの対処法


前撮りの費用や準備時間が気になる場合でも、撮影そのものを諦める必要はありません。予算やスケジュールに合う方法を比較すれば、無理のない形で写真を残せる可能性があります。
結婚式サイトで全国のスタジオやプランを比較・相談する
前撮りをするか迷う場合は、複数のスタジオやプランを比較しながら、予算に合う方法をプロに相談するのが有効です。
結婚式サイトを使えば、式場探しと前撮りの手配を同時に進められます。ハナユメでは、全国のスタジオ比較や割引プランの紹介を受けられるため、費用面の不安も解消しやすいです。衣装や撮影場所、費用をまとめて確認でき、前撮りにかかる負担を具体的に把握できます。
キャンペーンや割引プランを活用できる場合もあるため、まずは無料相談で確認してみるのがおすすめです。
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結婚式の後に撮影する「後撮り」にする
結婚式前に予算や時間の余裕がない場合は、式後に落ち着いて撮影する「後撮り」も選択肢です。結婚式準備の忙しさから解放された後なら、時期やロケーションを比較的自由に選びやすくなります。
結婚式当日の反省を踏まえて、撮りたいポーズや衣装を決められる点もメリットです。ハネムーン先で撮影したり、式では着られなかった和装やドレスを楽しんだりする方法もあります。
ただし、後撮り写真はウェルカムボードやプロフィールムービーには使えないため、演出素材が必要な人は注意が必要です。
手軽なセルフフォト撮影を活用する
費用を徹底的に抑えたい場合は、自分たちで自由に撮影できるセルフフォトも候補になります。たとえば以下のようなスタジオなどがあります。
- セルフ写真館 PICmii(新宿店・渋谷店)
- セルフ写真館 Original(原宿店)
- セルフフォトスタジオ PIARY(表参道)
プロに依頼する前撮りより安価に撮れる場合があり、ふたりだけでリラックスして撮影しやすい点が魅力です。セルフ写真館を使ったり、お気に入りの私服でロケーション撮影をしたりすれば、ウェルカムスペース用の写真にも活用できます。
ただし、カメラや衣装、構図のクオリティはプロ撮影に劣る可能性があるため、用途に合わせて割り切ることも大切です。
結婚式の前撮りはいらないか迷う人のよくある質問
前撮りをするか迷っている人は、実施率や写真の使い道、決める時期を事前に確認しておくと判断しやすくなります。ここでは、前撮りなしを検討する人が気になりやすい疑問に回答します。
結婚式の前撮りをしない人の割合は?
結婚式の前撮りを実施しないカップルは、全体の約3〜4割を占めます。
ゼクシィでは、前撮りや後撮りを行った人は73.8%と紹介されています。つまり、約4組に1組は別撮りをしていない計算です。写真へのこだわりや予算によって、しない選択も珍しくありません。
結婚式の前撮りはなんのために必要?
前撮りは、結婚式当日とは別に婚礼衣装の写真をじっくり残すために行います。
当日は進行やゲスト対応で撮影時間が限られやすいため、和装やロケーション写真を残したい人に向いています。ウェルカムボードやムービーなど、演出素材として使える点もメリットです。
結婚式の前撮りなしでプロフィールブックやムービーの素材は足りる?
前撮りなしでも作れますが、写真選びに困る可能性があります。
プロフィールブックやムービーには、ふたりの写真や幼少期の写真、思い出の写真などが必要です。前撮り写真がない場合は、私服写真や旅行写真を活用する形になります。華やかさを出したい人は、素材不足に注意しましょう。


前撮りなしでウェルカムスペースは作れる?
前撮り写真がなくても作成可能ですが、素材集めに工夫が求められるでしょう。
お気に入りの私服写真やペットの写真、似顔絵、ドライフラワー、小物などを組み合わせれば雰囲気は出せます。ただし、ウエディング姿の写真がないと結婚式らしい華やかさは出しにくいため、全体の統一感を意識して準備するのがポイントです。


前撮りするかはいつまでに決めるべき?
演出やペーパーアイテムに前撮り写真を使うなら、遅くとも結婚式の3〜4ヶ月前までには決めると安心です。
前撮りデータの納品は、スタジオによって最短1週間〜1ヶ月以上かかる場合があります。ムービー制作や式場への提出期限もあるため、写真を使う予定がある人は早めに相談しましょう。
結婚式の前撮りはいらないか迷ったらプロに相談してみよう
結婚式の前撮りは必須ではありませんが、衣装や写真素材に未練がある人は後悔しやすい項目です。費用だけで判断せず、挙式当日の写真で満足できるか、演出に使う素材が足りるかを確認して決めましょう。
前撮りをするか迷う場合は、式場探しとあわせてプロに相談するのもおすすめです。ハナユメは店舗だけでなく、オンラインやLINE、電話で無料相談できるため、予算内で前撮りや式場を比較したい人に向いています。
「一生ものの後悔」を避けるためにも、まずはプロに現状の見積もりや希望の衣装を伝えて、最適な選択肢を見つけてみてください。
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